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「タンゴ・レッスン」

この映画を見終わった後、興奮のあまりその足でタンゴ教室へと向かいました。レッスンについていけなくて2週間で辞めましたけど・・・。

《あらすじ》
映画監督・脚本家のサリーは仕事が思うように進まず、気晴らしの為に散歩に出かけた。劇場の前を通りかかったとき中から聞こえてくるタンゴの調べに誘われてサリーは劇場内へ。ステージ上で踊るパブロの姿に心奪われたサリーはタンゴを教えて欲しいとパブロに頼む。

この映画を一言で表現するなら“生々しい情熱”だと思います。
見ているうちに、いつのまにか自分が興奮していることに気付きます。血が沸騰してしまいそうなほどの情熱。タンゴって素敵です。

サリーとパブロの想いはダンスを通して語られます。大変、言葉数の少ない映画です。しかし、それがこの映画の素晴らしいところで、ベラベラと想いを伝えあうよりも見ている側に伝わってくるものがあるし、作られた恋愛ではなく実際の恋人達を見ているような生々しさを感じます。そして二人がユダヤ人であることも、この映画にとっては大切なポイントです。ユダヤ人であるが故の不安を抱えるパブロやそれを受け止めようとするサリー。恋愛だけでなく、人生の悩み・喜び全てがタンゴに凝縮されているように思いました。人間くさい映画です。素晴らしいです!

この映画を始めて見た時から10年近く経ちますが、私の中ではトップ3に入るほどのお気に入りです。かなりオススメ!

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