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「アトランティスのこころ」

テッドのその後が気になります。テッドのその後を考えると、なんだか切なくなります。

《あらすじ》
写真家のボビーの元に幼馴染サリーの訃報が届いた。サリーの葬儀の為、昔住んでいた町に帰って来たボビーはかつての家を訪れる。今は住む人も無く、荒れ果ててしまったボビーの家。自分の部屋から外をのぞくと、子供の頃の輝かしい思い出が鮮明に浮かび上がってきた。それは、彼の人生に多大な影響を与えた不思議な老人テッドとの出会い、そして幼馴染との恋と友情の物語であった・・・。

少年時代のボビーは驚くほどによく出来た子です。早くに父を亡くし、身勝手な母親に育てられ、放ったらかしにされているのにもかかわらず、屈折したところが無く、とても素直な優しい子。しかも、母親がどんなに酷い仕打ちをしても許してあげられる広い心まで持っている。スゴイ子です。

私があんな母親に育てられたなら、不良にならないまでも、一生母を恨み続けてしまうかもしれません。あのような家庭で育てられて、あんなに良い子に育ったことが一番の奇跡なんじゃないの?と思ってしまいます。

そんな素直で良い子のボビーだからこそ、不思議な(怪しい)老人テッドと友達になれたのではないでしょうか?ボビーの母親は初めからテッドを疑いの目で見ていました。心が曇っていると、真実は見えにくいのかもしれませんね。

まぁ、私も目の前にテッドのような老人が現れたら、警戒すると思いますけど・・・。アトランティスを忘れてしまった大人の一人ということなのか?

「時は年老いたペテン師」

テッドが子供達に語りかける一言一言に強く感銘を受けました。テッドは本当に素敵な人です。私の周りにもこんな素敵なことを言ってくれる大人がいたらなぁ。人生変わっていたかもしれません。

人と出会うことによって、人生観が変わるということはあり得ることでしょう。私も経験があります。でも、あんなに素敵な出会いはそうそうあるものではありませんよね。テッドがボビーに残したものは、彼にとって宝物になったに違いありません。

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