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「皇帝ペンギン」

私とペンギンって似てる気がしました。待てと言われれば、妻ペンギンが戻るまで、ただひたすら待ち続けているところとか(別に好きで待ってるわけじゃなく、ペンギンの習性なんだけど)。

《作品内容》
マイナス40度の南極で生きる皇帝ペンギンの子育てドキュメンタリー。

命を繋げていくというは大変なことです。きっと、どんな生き物にとっても子を産み、育てるというのは、とても大変なことだと思いますが、中でも皇帝ペンギンの子育ては特に大変なんじゃないかと、この映画を見ていて思いました。

当然ながら、ペンギンも生き物ですから、生きるためには食べなければなりません。しかし、卵(ヒナ)が居ては魚を採りに行くことも出来ないので、妻と夫交代で卵(ヒナ)を守り、手の空いている方が海へ魚を食べに行きます。しかも、子育てをしている地のすぐ側に海があるわけではなく、海までまた長い道のり(とても危険)を旅しなくてはならないのです。

卵(ヒナ)を守りながら待っている方もこれまた大変で、特に夫ペンギンたちは南極の冬を三ヶ月も食べずにすごさなければなりません。寒いだけじゃなく、飢えにも耐えたまま妻ペンギンを待ち続けなければならないなんて、人間では考えられない偉業です。

それほど大変な子育てを本能に従い黙々とこなす皇帝ペンギンたち。彼らには忍耐という言葉がよく似合う気がします。彼らが様々な困難にも耐えられるのは、きっと命を繋げることが彼らの生きる意味だからなのかもしれません(ペンギンに限ったことではないが)。自分の血を残す為に黙々と耐え、黙々と生きる。とてもシンプルだけど、とても美しい生き方です。

見た目はあんなにモコモコとして可愛らしいのに、その生き方はとても力強い、パワフルな生き物皇帝ペンギン。今後、ペンギンを見る目が変わりそうです。

皇帝ペンギン プレミアム・エディション 皇帝ペンギン プレミアム・エディション

販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2005/12/16
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~動物ドキュメンタリー作品~
「WATARIDORI」 「ディープ・ブルー」

~Link~

皇帝ペンギン@映画生活

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コメント

nocciさん、おはようございます。今日は寒いですねぇ。
見たい見たいと思っていて、ようやく見ることができました。期待通り良かったです。
ちゃんと一列になって、約束の場所へ旅していくなんて、不思議な光景でした。代々伝わっていく何かが、きっとペンギンにはあるんでしょうね。私も感動しました。

投稿: ムム | 2006年2月 7日 (火) 08時49分

おはようございます。
ご覧になりましたね。
ペンギンたち、何十キロもの道のりをなぜ覚えているのでしょう?迷わずまっすぐに歩いていく姿に感動しました。

投稿: nocci | 2006年2月 7日 (火) 07時33分

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