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「スパニッシュ・アパートメント」

やりたいことをやって夢を追いかけるのか?それとも安定した生活を選ぶのか?
私も25歳の学生だったら、グザヴィエと同じ選択をするかもしれないな。縛るものが何も無いって、ちょっと羨ましい気がする今日この頃。

《あらすじ》
パリの大学に通うグザヴィエは、就職の為、スペイン語とスペイン経済を学びにスペインへと発つ。留学中は母親の知り合いの家で世話になるつもりだったのだが、実際訪ねてみると、そこは長い間暮らせるような環境ではないことが分かる。しかたなく、空港で偶然知り合ったフランス人夫婦の家に泊めてもらいながら、アパート探しをすることに。さんざん探し回った挙句、やっと見つけたのは彼にとっての理想の部屋。国籍の違う5人(後に6人)の若者たちが家賃を浮かすために暮らしているその部屋で、グザヴィエの留学生活が始まる。

彼らの関係を例えるならば虹のようなもの。それぞれ個性的で全く違った色を放っているが、集まれば一つの美しい輝きを放つ虹のようなもの。だからと言って、それを意識して行動しているわけではなく、一人一人が“個”を大切にしている。だから、反発し合ったりすることもあるけれど、一つの部屋を通じて、どこかで繋がっているような、私から見れば理想の関係だ。

日本から一歩も出たことの無い私は、外国の人に対して馴染みがない。どういうものの考え方をするのか?とか、どういう習慣があるのか?とか、映画なんかで見ることはあっても、実際に接したことのない私にとって、やっぱり外国人は宇宙人なみに未知の存在だったりする。同じ日本人でも他人と暮らすなんて私にとっては無理なことなんだけど、外国へ行って、数人(しかも全員国籍の違う)の外国人と一緒に暮らし始めるなんて、私には絶対にできないことだ(私はすごく神経質なので)。だから、彼らの生活が羨ましい反面、『私だったら絶対に耐えられない』なんて思いながら見ていた。

しかし、ただ見ているぶんには、彼らの生活はとても楽しそうだ。よく遊び、よく学び、そして恋もしていて、毎日が充実していそうだ。毎晩、明日を待ち遠しく思えるのではないだろうか?私にも、そんな時代があったなぁと思い出して、久しぶりにワクワクした。

最後に、主人公は何故、あんなに美女ばかりにもてるのだろう?決して、ハンサムだとは思えないんだけど。

スパニッシュ・アパートメント スパニッシュ・アパートメント

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2004/08/06
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~Link~

スパニッシュ・アパートメント@映画生活

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受信: 2006年6月16日 (金) 18時45分

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