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「ミスト」

最後があまりにも悲しくて、主人公と共に悔し泣きしました。

《あらすじ》
大嵐の後に霧が発生。
霧の中には謎の生命体がウヨウヨ。
スーパーに買い物に来ていた主人公とその息子は外にも出られず、多くの買い物客と共に閉じ込められる。

とっても怖いけど、すごく面白い映画です。すごく丁寧に作られています。
なので、ぐーっとお話の中に入っていけますし、最後には泣いてしまいました。

しかしながら、感動の涙というわけではありません。
感動するような場面はありません。
もう、ただただ悔しくて、悲しくて泣いてしまったのです。

単純に考えれば、あのまま主人公ご一行は助かると思ってしまいます。
ところが、絶望の果てに皆で自殺をするなんて・・・。
しかも、主人公だけが生き残るなんて・・・。
あまりにもむごすぎる・・・。

せめて、みんな助からないにしても怪物に食べられた方が作り話っぽくっていいと思うのです。
「あ~、助からなかったけど、怪物じゃしょうがないよな」みたいな諦めもつくと思うのです。
けど、なんなんでしょう?あの妙にリアルな後味の悪い最後は!
もう生きられる望みがゼロで、外には怪物がうじゃうじゃで・・・なんて状況が本当にあったなら、主人公たちがとった行動って実際に起こりそうじゃないですか。
それが嫌です。

“異次元とこの世を繋ぐ窓から怪物がやってきた”なんていうシャドウハーツのような設定のくせに、最後だけリアルな感じがいやでした。

嫌な気持ちになりますど、面白い映画ですよ。
単なる怪獣映画だと、なめてかかった私は愚かでした。

で、最後に気になったことを一つ。
軍のトラックで救助される人々の中に、留守番させている子供たちを心配して最初の方にスーパーから出て行ったお母さんが居たように見えたのですが、あの人はどうして助かったのでしょう?
それとも、私の見間違い?

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