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「奇跡のシンフォニー」

《あらすじ》
孤児院で暮らすエヴァンには“世の中の音が全て音楽として聴こえる”という特別な才能があった。まだ見たことの無い両親と自分を繋ぐのは音楽であると信じるエヴァンは音の導きに従い、両親を探すため孤児院を抜け出す。

強く惹かれあいながらも、別れ別れになってしまった父と母。
お互いの存在を確かめることも出来ずに生きてきた母と子。
互いが互いを愛しながらも、なかなか出逢えなかった3人が音楽に導かれてようやく再会出来できた場面は鳥肌もの。

最初から最後まで神秘的。神聖な感じすらしてくる。
互いの絆が音楽を通して語られ、“逢いたい人に逢えない”悲痛な思いが伝わってきて、とても切ない。

エヴァンの才能で金儲けをたくらむ劇中唯一人の悪者ウィザードでさえも、心からの悪とは思えない。どこか悲しくて、優しくて、心の奥底に純粋なものを眠らせているような人。
ウィザードから逃げるエヴァンを私も応援したけど、なんとなくウィザードが可哀そうに思えてしまった。

エヴァンの強い思いが3人を結びつけたというよりも、エヴァン自体が人間離れしているというか、天使みたいな存在。だから、なるべくして再会したように見えました。
やっと親と子が再会したというより、エヴァンという天使によってライラ(母)とルイス(父)がやっと結ばれたという印象のが強いかも。

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